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epubcheck 5.0.0 pre doc

December 21st 2021 · 132 words, about 1 minute read

epubcheck.jar -help
EPUBCheck v5.0.0-alpha-1

このツールを実行するには、最初の引数をチェックしたいファイルの(パスを含んだ)
名前にして下さい.

(特定のEPUB 3 プロファイルや拡張仕様に対してチェックするため)検証用プロファイルを
指定するには, -profile オプションを使用します:

サポートしている検証用プロファイル:
--profile default = デフォルトの検証用プロファイルを使用します
--profile dict = EPUB Dictionaries and Glossaries 仕様に対して検証します
--profile edupub = EDUPUB Profile に対して検証します
--profile idx = EPUB Indexes 仕様に対して検証します
--profile preview = EPUB Previews 仕様に対して検証します

非epubファイルを検証する際は、-v オプションでepubのバージョンを、
-modeオプションでファイル種別を指定します.
デフォルトのバージョン: 3.0.

サポートしている mode と version:
--mode opf -v 2.0
--mode opf -v 3.0
--mode xhtml -v 2.0
--mode xhtml -v 3.0
--mode svg -v 2.0
--mode svg -v 3.0
--mode nav -v 3.0 = メディアオーバーレイ検証用
--mode mo -v 3.0 = 展開済みEPUBアーカイブ
--mode exp

以下のオプションも受け付けます:
--save = 展開されたepubパスから生成されたepubファイルを保存します
--out <file> = 評価結果のXML文書ファイルを出力します (コンソールへの出力には - を使用)
--xmp <file> = 評価結果のXMP文書ファイルを出力します (コンソールへの出力には - を使用)
--json <file> = 評価結果のXJSON文書ファイルを出力します (コンソールへの出力には - を使用)
-m <file> = --mode と同様
-p <profile> = --profile と同様
-o <file> = --out と同様
-x <file> = --xmp と同様
-j <file> = --json と同様
--failonwarnings[+|-] = デフォルトでは、終了ステータスコードとして、エラーが検出されれば1を、検出されなければ0を返します.

--failonwarnings オプションを指定すると、警告かエラーがあれば1を、警告もエラーもどちらもない場合のみ0を返すようになります.
-q, --quiet = エラー以外のメッセージをコンソールに出力しないようにします
-f, --fatal = fatal レベルの深刻度のエラーメッセージのみを出力します
-e, --error = fatal レベルと error レベルの深刻度のエラーメッセージのみを出力します
-w, --warn = fatal、error、warn レベルの深刻度のエラーメッセージを出力します
-u, --usage = epubの利用法情報も出力します
(デフォルトは OFF です); 指定した場合、利用法情報は
出力ファイルに常に含まれるようになります
--locale <locale> = 指定されたIETF BCP 47 言語タグ文字列に対応するローカライズメッセージを出力します.
-l, --listChecks [<file>] = メッセージIDと深刻度レベルをカスタムメッセージファイル <file> または
コンソールに出力します
-c, --customMessages [<file>] = カスタムメッセージファイル <file> でメッセージ深刻度レベルを上書きします

--version = EPUBCheckのバージョンを表示します

-h, -? or --help = ヘルプメッセージを表示します

EPUBCheck 完了